2018
06.01

打つだけが手段ではない

メンバーブログ, 澤田知明

もうすぐサッカーワールドカップが開幕しますね。

日本代表においては、
土壇場での監督変更、
若手の少ない選考メンバーなど、
いろいろと世論は賛否両論あるようですが・・・

新監督のチーム再建で思い出したのが、
以前観たことのある「マネーボール」という映画。

ブラピ主演。メジャーリーグを舞台にした実話映画で、
当時弱小チームだったアスレチックスを、
少ない予算のなかで常勝チームに育てあげるというもの。


この映画のテーマでもあるその戦略は「スター選手を採用しない」ということ。


スター選手は年俸が高く雇えないので、
打てないが四球を選ぶことに長けた選球眼のいい選手など、
出塁率が高く、なおかつ年俸の安い選手を積極的に集めるというものでした。
統計的に出塁率が高いほうが、高打率よりも得点につながる。

つまり、勝ちから逆算した戦略とも言えます。


野球以外のフィールドでも、
塁に出ることは非常に大事。

塁に出る力とは、前に進むことを遂行する力。
前に進むことは、目標達成するうえで欠かせない要素です。


おもしろいのは、
このアスレチックスにおいては「四球」を誘う働きが、チーム貢献指標として評価されること。
おのずとチーム貢献度が個人評価につながるんですね。

どれだけチームに貢献できているか。
どれだけクライアントに貢献できているか。
打率を上げるだけの独りよがりな仕事になっていないか。

打つだけが手段じゃない。
貢献方法はいろんな形があると思います。

サッカーワールドカップも、
FWの派手なゴールは目立ちますが、
献身的な中盤のプレーにも注目して観てみたいと思います。

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澤田 知明

澤田 知明

秋田県生まれ。 ギタークラフトスクールを卒業後、ローディーを経てWebの世界へ。 Webマーケティングを中心に企業の課題解決に貢献する、戦略コンサルタント。
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