2018
04.30

仮想現実の未来

メンバーブログ, 澤田知明

先日、
公開されたばかりの映画「レディプレイヤー1」を観てみました。

スピルバーグ知ってるけど、何の作品作ってるんだっけ?
っていうくらい映画に関してど素人の僕ですが、
非常におもしろかったので、感じたことをここにレビューしてみたいと思います。
(ネタバレはたぶん無いはず。)

まず、VR(仮想現実)を舞台にした映画とのことだったのでIMAXで鑑賞。
このIMAXがすごく良くて映画館に来ていることを忘れるくらいでした。


映画の大筋は、
2045年の荒廃した世界が舞台。
多くの人々はスラム街で生活し、娯楽として「オアシス」と呼ばれる仮想現実の世界に入り浸っています。
オアシスではアバターとしてなりたい自分になることができ、食事以外はその世界で実現できてしまうというもの。
人々はつまらない日常から逃げるように、その世界に浸って暮らしているのです。

そのオアシスの創始者の財産と運営権を巡って、
世界中の人々が賞金レースに参加するという物語。


ビジュアル的な感想として、
映像がきれいで、その世界にいるような没入感を味わえました。
とてもCGとは思えない、まさに体験型の映画。

内容としては、
映画に詳しくない人でも知っているキャラクターや演出が頻繁に出現するので、
お~、ここでそれが出るのか~
という驚きも楽しめます。
(映画ファンならもっと楽しめるポイントがたくさんあるはず!)

なんといっても日本人にとって嬉しい演出が多いので、
映画館全体の「おおー!!!」という心の声が聞こえてきました(笑)


ところでこの映画、
現実世界でもVRの技術を駆使して実現できるのでは、と考えてみると面白い。
ビジネスや教養、ゲームや観光にも使えるような新しい技術になると思うんですよね。

たとえば、
ビデオ通話に代わってアバター同士でのコミュニケーションはより密接なものになるはず。
アバターは、対面販売やセミナー、商品説明会、展示会と相性が良い。

アバターの見た目の演出も工夫が必要ですね。
多くの人の目に触れる場合には見た目を演出したほうが効果的だったり、
逆に対面のビジネスシーンであれば、実物と同じ見た目にしたほうがいいんだろうな、とかいろいろ考えは膨らみます。

働く場所は問わないだろうし、国境や言語も越えて生活ができるようになる。

そんな世界が到来するかもしれないと考えていると、
この映画からメッセージと教訓を感じることができました。

・リアルとバーチャルのバランス
「メール」や「チャット」と同じで便利なツールに頼りすぎると、リアルの部分を失ってしまいがち。
ツイッターなどもそんな問題あるんじゃないでしょうか。

・言語の使い方
今後、自動翻訳が可能になると思うのですが、
正しい翻訳で伝えるためには正しい日本語の使い方が必要となる。
日本語は特にです。

・自己防衛
※映画中でよくあったのですが
個人情報やパスワードなどの管理方法はもっと考えないといけない。


とまあ自分なりの感じ方をまとめてみましたが、
実際はこんなことを考える必要もなく、シンプルに仮想現実のアドベンチャーを楽しめる映画です。

ぜひ3Dなどの立体映像で観ることをおすすめします!

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澤田 知明

澤田 知明

秋田県生まれ。 ギタークラフトスクールを卒業後、ローディーを経てWebの世界へ。 Webマーケティングを中心に企業の課題解決に貢献する、戦略コンサルタント。
澤田 知明

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