03.15
「事業計画の策定支援」という仕事。
事業計画を策定するときの肝って、何でしょうか?
これを知りたい場合は、まず、本屋に行ってみよ~う!!
先人達の、素晴らしい本が所狭しとたくさんあります。
でも、このままやってみても、現場ではいろんな事件やトラブルが起きます。
小難しい理論は避けて、細かい実務的な進め方についてや、
こんなことやっちゃうと大変なことが起きるよ、的な大暴露ネタってあるのかな?
時々、真面目に、いや、大真面目に、
丸一日かけて、壇上からこのテーマを語っちゃったりもしています。
すみません。冒頭からCMでした・・・
おっと。
今日は、そんなことを書くつもりはないのだ。
お客様の会社の事業計画を一緒に立てる(支援する)ということは、
【一緒に歳をとるということ】なのです。
例えば、今後5ヶ年の経営計画を作成するとしましょう。
5年後、その場にいる人達は、いくつになっているのだろう??
1年1年の無機質な年号表記だけではなく、
その隣に社長の年齢を、幹部の年齢を、そして自分の年齢を記載してみる。
先日、あるお客様の案件で、今後15年間の借入返済計画をシミュレーションしながら、
中長期の経営計画を改めて立てるお手伝いをさせていただきました。
最近、「ちゃんと仕事してるのかい?」と聞かれることが、100回に2回くらいありますが、
飲み会もセーブし、研究に明け暮れ、潜って冬眠もしています。
ただ、こう見えても、この道、●年のプロですので、
経営計画策定なんてものは、お手のモノです。
カップラーメンが沸くかどうかくらいの速さで、
バシッと作成してみちゃいます。
いや、ちょっと言い過ぎでした。。。
結構、ああでもない、こうでもない、言いながら、やってます。
(これが結構、楽しい。)
そんなことより、大事なことがあります。
15年後、私は、たぶん、53歳になってしまうのです!!
まだまだ、気分的には若いし、朝からビンビンで元気満点なのですが、
15年後はどうなっちゃうのでしょうか。考えてみるとちょっと恐ろしくなります。
また、一緒に計画を策定したこの会社の経営者は、
15年後、100歳になります。
(平均寿命はとっくに超えていますね。)
計画策定の作業途中、
「(この時、)もうおれはいないんだからさ~」を連呼してきます。
「そうですよね~」とも即答できない。
また、「いやいや」と完全否定するのも正しくはないし、
逆に、「じゃあ、5年後のここで社葬費として1億円くらいのっけときましょうかね」
ともブラックすぎて口には出せない。
毎回、頭フル回転で、笑いを呼び込むような絶妙な切り返しを考えるのが、
意外と大変だったりもします。(真面目に)
でも、必ずこれはやるんだ。
それはオレがやらなければならない、と一貫して言うテーマもある。
「もう歳なんだから引退したらいいじゃないの~」という声を、周囲からちらほらと聞く。
自分の心内でも、この言葉が出てきたことがないとは言えない。
社内をみても、これが原因で諸々の問題も発生している。
でも。そう簡単な話でもないのだ。
事業計画を立てて、その後、どうなったかを側面ながら見ていく行為は、
その会社、その経営者と【一緒に生きる。】ということだと思います。
なにも、事業計画策定ばかりではない。
この時代に、
共に、酒を飲めるということ。
共に、夜な夜な熱い議論をできるということ。
共に、どこかに出張という名目で旅(?)に出れるということ。
一緒に働けるということ。
一緒に同じ想いを持って仕事をするということ。
一緒に苦労したり、時に衝突したりするということ。
これはとてつもなく貴重な時間だと思います。
社内、社外を問わず、また、年上、年下を問わず、
こうした時間を共有できることは、とてもありがたいことです。
ここ数年、特に、偉人、変人、奇人に囲まれています。
マジメな私はほとんど目立つことはないでしょう。
でも、このような繋がりから、また何かオモロイコトをやってみようと思っています。
いや、既に、湧いてきています。
刺激あふれるこの時代に、またちょっと違うスパイスの刺激を注入してみたいと思います。




