2013
12.14

技術と魂を融合させる場所

代表

今、仕事をすることが楽しくて仕方ありません。

ワクワクすること、壁を突破した快感、困難なことへの挑戦、
人との出会い、感謝されること、高速回転のバカ話、
上手くいかないこと、悲しいこと、批判されること、様々あるけど、
一言で言うと、全部ひっくるめて楽しい。

だけど・・・

「仕事」ってなんなんだろう?

自分自身、まだ明確な答えはなく、
当たり前のことだけど、悟りの境地に行く資格はまだないようです。

ただ、なんだか、永遠に辿り着けない道を全速力で走り続けているような気がします。
食べて、出して、汗かいて、転んで、怪我して、立ち上がって・・・

でも、最近の出来事から、ちょっと見えてきたことがある。
この仕事をしている場所は、「技術と魂を融合させる場所」ではないかと。

「技術」は、自らが販売している商品・サービスに注ぎ込みます。
そして、そこには、「魂」もモロに込めています。

しかし、これがまた難しい。

技術だけあっても、通用しない。
魂だけあっても、通用しない。

そこが、ビジネスという場であると最近感じている。

この両者をどのように融合することができるか、
永遠の挑戦対象になるのだろう。

結局のところ、最大の敵は、自分自身。

技術が足りない自分。
魂が足りない自分。

そこには、理想を求めた改善の連続しかない。

一瞬だけを見て、断片だけを見て、
他人が批判をしてくることもあります。

でも、絶対に逃げられないのは、常にそこにいる自分。
自分には嘘をつききることはできない。

幸いなことに、孤独ではないのだけど、
ここ数年の間、私には、上司がいません。

率直に意見を伝えてくれる人はいても、
レビューをして、誤りを指摘してくれる人が社内にはいません。
最終責任を持って、重要な意思決定をしてくれる人もいません。

これが当たり前になってきているので、何とも思わなくなりましたが、
最初の頃は、この自由が窮屈になることがありました。

「代表取締役室長」になれないかな?
なんて、無謀なことも考えたこともありました。

また、社外においても、私の周りにはいい人が多く、
「こんな商品どうかな?」といっても、
「いいですね!」と言ってくれる人が多い気がします。

それで、「なんか最近、上手く行ってるぜ~」なんて錯覚したり、
自分自身を過信することは、最大の危険であると戒めるようにしています。

でも、そんな時、どこかの神様が、ガッツリと戒めの時を与えてくれます。

自分が全然敵わない、自分ってまだまだ甘ちゃんなんだ、って思う瞬間をくれます。
いま、それがとても貴重な時間なのです。

自分が足りないものが分かるという時間。
そして、それは交通事故のように突然やってくる。

自分の会社や社員、そこで取り扱う商品・サービスについて、
自信を持ち、愛していないと、やってられないのです。

また、自分の意見や考え方の軸をぶらさずに、
ぶつけ続けないとやってられないのです。

技術と魂をガチっと構えて、こんな時は、絶対に引いてはいけない時。

「俺は命懸けてやってんだ!!」

今まで、数々の経営者から、緊迫した空気に包まれながら、
この言葉を聞く機会がありました。

その時、それぞれの立場で命を懸けて発言しています。
そこらへんの映画と比べられないくらい、最高の迫力があります。
いけないことなんだけど、正直、感動します。

さて。

俺はそこまで、本気で、命を懸けて仕事をしているのだろうか?

答えはNoではない。
でも、先輩方と比較すると足りない箇所が見えてくることもある。

技術と魂を磨く道は、まだまだ果てしなく続く・・・

P.S 今週、セミナーで「ドS経営管理論」を2時間も語ったのに、オレって、、もしかしてMなの??

The following two tabs change content below.

野原健太郎

■株式会社スピリタスコンサルティング創業者兼代表 ■経営財務コンサルタント ■好きな言葉:「できた?」 ■嫌いな食べ物:「グリーンピース」 ■叶えたい夢:「史上最大のお祭りをやること。」 ■血液型:典型的B型

最新記事 by 野原健太郎 (全て見る)