2015
10.26

オレの周りは、イエスマンだけ。

代表

お客様のところに訪問すると、未来について議論する時間が多い。

現実を無視しているわけではないが、
その現実を踏まえて、今後どうするか?という点に焦点が当たるのだ。
前から、そういう仕事をやりたくてやっているので、幸せです。

ただ、未来がどうなるかは、誰にも分からない。
それなのに議論する。し続ける。
時には、場所を変えて酒を飲みながらでも。

未来についての話は、大きく2つあると思っている。

ひとつは、予測の話。
もうひとつは、創造の話。

これからの政治はどうなる、これからの社会はこうなる、など、
予測話をたくさんするのだけど、
なんだか最後は虚しくなったりする。

そこに、自らの意志は入らないことが多いからだ。
明日は、曇り時々雨で、
降水確率は40%(これって一番微妙なライン)の天気予報について、
あれやこれやと言っているのと、一緒なのだ。
天気予報を聞き続けて、ワクワクしちゃう人っているのだろうか?

一方、未来を創り出そうとする話は、ワクワクする。
予測するより、ずっと確実性や実現性が低いことも多いのに、だ。
その理由は、話している人達の意志がガッツリはいっているからだ。

未来は予測するのではなく、創り出すものだ。
どのように作り出すのか、を論じている方が楽しいし、ワクワクする。
これは、目が見開いたまま夢を見ているのと、同じなのだろう。

ここからが大事なところ。

実際には、そんな未来を創り出そうと話をしていても、
私には、そうしないほうがいい!!と思ってしまうことがある。
いわゆる反対意見だ。

よく、それって、◯◯ということはないんですか?
逆に、◯◯にした方がよいのではないですか?

と聞いてみる。
この時、使うフレーズを間違うと、大変なことにもなる。

中小企業の社長さんって、コワモテな人が多い。
最近は、元ワルだったんだろうな〜と、思う経営者さんとの接触が増えている。
とても刺激的だ。笑

だから、他人に自分の意見をNo!と言われれば、
「あはぁ〜〜ん?なんでだよ!」
「お前はちゃんと考えてんのかよ!」
「お前は知らないからそういうこと言うんだよ!」

って、大抵はなるんだけど、
しばらくすると、我に返り、それって実はこうなのかな、
と冷静に伝えた意見について考え始めることが多い。

そして、時々、社長は嘆く。

「オレの周りはイエスマンだけなんだよ。」と。

そりゃあ、
面と向かって、あなたにNoと言っちゃえる人、なかなかいないでしょうよ。。

でも、
スッキリと過去の自分を自己否定できる経営者。
これって、意外と多いのです。
そして、実際に会社は成長し、伸びてもいる。

これからも、
ビビらずに進言しよう。自分の意見を伝えよう。

だって、未来は誰にも分からないのだから。恐れることはない。
多少ぶつかっても、未来を創り出そうとする仕事をこれからも手掛けていきたい。

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野原健太郎

■株式会社スピリタスコンサルティング創業者兼代表 ■経営財務コンサルタント ■好きな言葉:「できた?」 ■嫌いな食べ物:「グリーンピース」 ■叶えたい夢:「史上最大のお祭りをやること。」 ■血液型:典型的B型

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