07.24
なんでも、自分でやるほうが簡単。
自分でやったほうが成功しやすいかどうかはともかくとして。
「なんでも、自分でやるほうが簡単。」
だって、上手く行かなかったとしても、上手く行くまで自分が努力すればいいのだから。
若い頃は、自分でできるように、できるように、と必死で仕事にくらいついてきた。
「お前のバリューは何だ?」と常に言われ続け、それにくらいつくことで精一杯だった。
その上、丁寧にやり方も教えてもらえないもんだから、試行錯誤の連続。
早くできるようになりたい。
もっと、難しいことをできるようになりたい。と。
なんとか猛者達の集うサバイバル戦線(?)を生き残り、
昔の自分に比べれば、それなりのことができるようになったと思う。
(当然、今後は、もっと大きなチャレンジをしていくのだけど・・・)
でも、最近は、「自分ができるようになりたい」という感情よりも、
もっと大きな感情が生まれてきた。
自分ではなくて、メンバーが何かを掴み、できるようになるほうが余程嬉しい。
少しずつではあるが、「やったじゃん!」という祝福の場面が増えてきた。
それでじんわりと気付いたのかも。
でも、各メンバーはそこに至るまでに、
悶々と苦しむ場面が何日も続いていたり。
心の底が煮え返る程、ムカついている表情をしたり。
鼻血をポタポタ垂らしながらパソコンに向かい合っていたり。
自分のパフォーマンスに満足いかないから、給料下げてくれ、と自ら言ってきたり。
後から、「悔しかったんです」と連呼してみたり。
お客様との会議で上手くいったくせに、「まだまだです」とか言って、
満足していない姿を見せてみたり。
そのひとつひとつが目に焼き付いている。
でも、これがまた苦しいところだが、
その時は、あえて声をかけない。
伝えるのも、伝えないのも、大きな疲労感を味わう。
壁を乗り越えた時、それが自信につながるんだろう。
厳しい時間が続いた分、大きな自信を得られるんだろう。
そして。
たまに出くわす、目に見える形、目に見える瞬間が最も貴重である。
個人的、主観的に言うと、「自信」。
対外的、客観的に言うと、「実績」。
でも、「自信」という言葉のほうが、好きである。
そこには “苦楽を共にした思いの過程” があるから。
最近、オフィスを移転し、ウチの会社に出入りする方々も増えてきた。
「いつもこんな感じなの?」
「ホント、楽しそうな会社だよね。」
こんな台詞を発して、帰られる方も多い。
たしかに、年間CM大賞を密かに狙いつつ、今後発売予定の新商品のCMを考えたり、
もっと営業力上げたいなら、コンビニのバイトのお姉さんを1ヶ月以内に口説く練習してこい、
とか訳分からないことを本気で話し合ったり、
いつもバカ笑いして、ウルサイ会社・・・という一面もあるかもしれないが、
そんな厳しい日常もあったりする、スピリタスコンサルティング。
今後、どんなドラマが待っているのか。
(うちのメンバーに負けないように、自分ももっと努力しよう。)




