2016
02.08

会議に「いる」インターン生

学生インターン

インターン生の中村と申します。
突然ですが、スピリタスコンサルティングには、
毎週月曜日、朝7時30分から
「730(ななさんまる)会議」という会議を実施しています。

この会議へのインターン生の参加は必須ではありません。
「もし、出勤日が被っていたら、出てもいいよ」
社員の方々のスタンスはこのようなイメージです。(私見です。笑)

しかし、私は毎回出席させて頂いております。
出勤日が被らなくても、出席します。

「朝早いから、無理して来なくてもいいよ」
「出勤無いなら、電話会議で出席してもいいよ」

社員の方々はこう言って下さいます。
でも、私はあくまで、7時30分に、オフィスにいるのです。(笑)
そんな私の「会議観」を少しお話させて下さい!

「この仕事、何だろう?」

「中村君、さっそくだけど、これやってくれる?」
「かしこまりました!!」
(よーし、さっそくとりかかるぞ!)カタカタカタカタ…

まったく覚えていませんが、初めて仕事を頂いた時は、
恐らくこんな感じだった気がします。(笑)

そして、私はすぐに壁にぶつかりました。
何もわからなくなったのです。
そうです。私は、成果物や期限、詳細な方法などをまったく聞かず、
いきなり仕事を始めてしまっていました…。

頂いた時のことは覚えていませんが、
すぐに固まってしまったことは鮮明に覚えています。(笑)

その後、何を、どのように、どういう形で、いつまでに仕上げるのか、
質問し、解消し、頂いた仕事にとりかかりました。

しかし、なぜか、仕事をしていてどうもしっくりきません。
まだ解決していない、聞きそびれていることがあったのです。

「おれは何を聞きそびれているんだ?」モヤモヤしたまま、その日は退勤しました。

そして、ある日私はこのモヤモヤについて、
このような言葉使いで、無礼な質問をしてしまいました…。

「すいません、この仕事の目的は何で、
 なぜこれをする必要があるんですか?」
…自分が今行っている仕事の、【 背景 】がわからなかったのです。

とらえようによっては、すさまじく失礼な文言です…。(笑)
社員の皆様、申し訳ありません…。

しかし、どのようなお客様が、どのような背景を持ち、
何を解決するために、この仕事があるのか。

それを理解することは非常に重要なことであります。
そして、私はそれを聞かないまま取り組んでいたのです。
今考えれば、これは恐ろしいことです。

この質問の後、社員の方に非常に丁寧に、わかりやすく、ご説明下さいました。
まるで、私がこの質問をするのを待っていたように…(笑)

説明を理解した後、モヤモヤした霧が晴れたような感覚がありました。
「そうか、こうゆう目的があって、だから今この仕事があるのか」
仕事の実感が湧くとともに、自分のなりの工夫も少し浮かび始めました。

仕事の流れ、それは物語である。

その後、もう一人のインターン生が「730会議」なるものに出席していることを知り、
自分も出てみたい、と思いました。

「企業の会議に出席する。」
その響きだけで、正直ちょっとうっとりしていたのです。(笑)

しかし、想像以上に、想定外に、
自分にとってインパクトがありました。

その会議では、一週間の仕事のテーマ・目標宣言に始まり、
どのお客様に、いつお会いし、どのような仕事があるのか、
また、その期限はいつか、新しい仕事は何か…などを共有します。

会議に出席し、気付いたことがありました。
それは、「仕事には流れがある」ということです。

私は仕事の目的がわからず、モヤモヤしていましたが、
それはお客様の背景を知ることで解消しました。

つまり、これは一つ上流の工程を見る、ということであり、
その意味で、あたり前ですが、仕事には前後のつながり、すなわち「流れ」があるのです。

会議に出席することで、今現在自分のしている仕事の背景の他に、
他のお客様からの仕事やその背景を知ることができ、
加えて、お客様と社員の方の「未来の行動」まで知ることができました。

これにより、社員の方一人一人のなんとなくのタスク量、
その期限や一週間の動きなども知ることができます。

そして、重要なのは、
「この流れの中で、自分は今どこに位置しているのか?」
ということを考え、理解することだと考えます。

「作業」を受け、それを黙々と、ただこなすことは、
目の前の一歩のみを見つめ続けている、非常に視野の狭い状態なのです。

『前を見つめ、先を知り、周りを見て、状況を理解する。
 その上で、目の前の一歩に集中する。』

この過程を踏むことで、「作業」は「仕事」に変化し、
意義や意味が付与されるのです。

「おれ、会議に出席してる~」と
うっとりしている場合ではありませんでした。(笑)

存在している、それだけでは意味はない

また、会議ではお客様の話も超重要事項ですが、
スピリタスコンサルティングという会社の経営も非常に重要な議題です。

会社全体の方向性を話合うことで、足並みが揃います。
また、未来に向けての具体的な目標・方策・アクションが決定できます。

当然モチベーションもあがり、意識が高まるタイミングの一つです。
自分はこの感覚が大好きです。(笑)

また、人に自分のテーマや目標を宣言することで、
達成の意欲にもつながります。

しかし、この会議において、私には大きな課題があります。
それは、自分の話題以外での「発言・発信」です。

自分の話題以外では、発言し、発信することが中々できない。

個人的に会議に参加するメリットは大いにあっても、
社員の方々にとっては、それがないのです。

…以前、私は自宅からSkypeで会議に参加したことがあります。
その時に、これを痛感しました。

電話会議では、肉体は存在せず、
その場に「声」という無形の状態で存在することとなります。
(※哲学の話ではありません。笑)

そこで、ほとんど発言できなかった自分は、
終始まさに「無」の状態でした。

居ながらにして、存在が認知されない…。
「もし幽霊になったら、こうゆう感覚なのだろうか。」
ふとそう思いました。
肉体を授けてくれた両親に、感謝なのです。(笑)

それからは、電話会議での出席はやめました。
そして、会議に自分が参加することの、価値を考えるようになりました。
存在している、それだけでは意味はないのです。

個人的には、メリットしかない、「730会議」への参加。

しかし、参加するからには、何かしらの価値を提供しなければ、
社員の方々にとって、自分がいる意味はありません。

そう思い、会議に参加するものの、やはり、発信・発言は難しい…。
打開策が中々見えない日々なのであります。

…それでも、手応えを感じる瞬間が皆無なわけではありません。
インターン生活が残りわずかとなる中、
手探りで、なんとか、打開の道を切り開く。

そんな気概を発揮したいと考えています!!

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