01.18
目立ってなんぼ!!
就職活動と言えば、「リクルートスーツ」ですよね。
着慣れないスーツを着ている学生っぽい青年をよく見かけると思います。
現在絶賛就職活動中の私山田ですが、「服装:自由」と書いてある説明会・選考会には絶対私服で行くようにしています。およそ就活生にあるまじき行為です。
だって!なぜ!なぜみんなリクルートスーツで来る!!お前らまだ学生だろ!わざわざ「自由」って書いてくれているのに!
と思いながら、いつも一人浮いています。宙に浮いています。
いや、スーツで行きたくないのは決して靴擦れになりたくないからとかそういう理由ではありません。
「こいつ面白そうだな」って思わせないと
就活生はエントリーシートを書いて企業に提出する機会が多いのですが、私は提出する前に知り合いの社会人の方に添削してもらっています。
その時に言われた、印象に残っている言葉があります。
「面接官はさ、同じようなエントリーシート100枚も200枚も見せられてるんだから、眠くなっちゃってるんだよ。誰でも書けるような内容の文章見せられても、最後まで読もうとする気にもならないわけ。だから、冒頭の文章でビシッと『こいつは面白そうだ』って思わせないと。そうじゃないと読んでもらうこともできないよ。」
なるほど、と思いました。面接官は眠くなっちゃってると。
確かに、大体の学生がとりあえずで書いてくる志望動機なんて、ほぼ全く同じです。
その企業が海外にオフィスを持っていれば、やれ「グローバルなフィールドで活躍したい」だの
ベンチャー企業ならば、やれ「レバレッジをかけて成長したい」だの。
いや、きっと本人たちは心からそう思っているのでしょう。私も海外で働いてみたいし、20代のうちに成長しまくりたいです。
でもね、そんなのみんな書いてくるんだぜ、と。
みんなと同じことをしてても、誰も目に留めてくれないんだぜ、と。
これはエントリーシートだけの話じゃないし、ましてや就活だけの話じゃないのかもなー、なんて思いました。
没個性的な者、物は生き残れない。モノが大量に溢れている現代社会では、「たくさん作ればたくさん売れる」理論は通用しない。色んな人が言っていることですね。
クルマにしてもオモチャにしても、ケータイにしてもパソコンにしても、ビジネスパーソンにしても、ガクセイにしても。
「他で替えが効く」存在の立場って弱いですよね。
逆に「これ(この人)にしか出せない何か」があるモノの価値は高いなあ、と。
ここまで読んでくださったあなたはきっとこう思っているでしょう。
「いや、だからってスーツ着ない理由にはならないだろ」と!
いやいやいやいや、是非大学生向けの合同企業説明会とかに一度来てみてください。
みーんな黒いスーツ、みーんな同じような髪型。ここは全校朝礼か。全校朝礼の方がまだ個性出とるわ。
そんな「ザ・没個性」みたいな集団に埋没してしまって、その人固有の「味」が出せていないのって、もったいないなあ、なんてことを最近思います。
だから、目立ってなんぼ!!なわけです。
みんな同じように見えている中で、「あ、こいつちょっと面白そう」な存在があれば、興味を持ってくれます。
人と人との関係は、どちらかの興味関心から始まるものです。
そんなことを考えながら、就職活動を進めています。
目立ってなんぼ!!
もちろん、礼儀が無さすぎるのもいけませんので、然るべき時にはスーツで行きますけれどもね。靴擦れが痛い。
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